ラブピー美肌大学 教授
自らのシワと毛穴を撲滅するため美肌研究の道へ。マニアックな知識で研究生たちを美肌の道へ導く伝道師。
混合肌 38歳(助手1号)
アクティブで好奇心旺盛。かつては高級ブランド志向。肌トラブルをきっかけに美肌研究生になる。
乾燥・敏感肌34歳(助手2号)
子育てに奮闘中。出産後、子供にも安心して使える、オーガニック・無添加スキンケアに興味を持ち始める。
あ!クレンジングがなくなりそう・・・
亜美さん、オススメのクレンジング教えてください!お手頃で、手早くメイクが落とせるのが良いんですけど。
イチオシはコレ!〇〇〇(某化粧品メーカー)のクレンジングオイル!
安いし、ウォータープルーフのマスカラもスルッと落とせてすごく便利なの♪
待って!!!!!
クレンジング選びはもっと慎重にならないとダメよ!
ナゼですか?クレンジングは流してしまうものだし、メイクが手早くしっかり落ちれば良いのではないですか?
実はクレンジングが肌トラブルの一番の原因になっているの。
でも、ほとんどの人が気づかずに毎日のクレンジングでお肌を傷めてしまっているのよ。
え!まさか私も・・・
教授!どうすれば良いのですか?
では、2人クレンジングを参考に「クレンジングで避けてもらいたい10の成分」を教えるわ。クレンジング選びの際に役立ててね!
水、①トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、①PEG-8、イソペンチルジオール、ジステアリン酸グリコール、グリセリン、パルミチン酸、④コカミドプロピルベタイン、ステアリン酸、②ラウレス硫酸Na、ステアリルアルコール、水酸化K、⑩サリチル酸、⑥EDTA-2Na、⑨パラオキシ安息香酸メチル、⑦香料
<石油系合成界面活性剤>
石油系合成界面活性剤は強い洗浄力があって、メイク汚れだけでなく角質を傷つけてしまう恐れがあるのよ。
①PEG-〇〇のつく成分
合成界面活性剤の働きを持つ合成ポリマーです。PEGの後に数字がついています。発がん性のある1.4ジオキサンという物質が製造過程の副産物として作られ、汚染されているリスクがあります。

②ラウリル硫酸Na、ラウリル硫酸TEA
これらの成分は最も頻繁に使われていた合成界面活性剤です。油分を分解する力が強いため肌から潤いを奪い、刺激も強いことから、クレンジングには使われることが少なくなってきました(とは言ってもよく使われるクレンジングの洗浄成分の一つです)。
市販の歯磨きに発泡成分として使われていたり、シャンプーなどにも使用されています。

③「〇〇レス」(1.4ジオキサンの汚染の可能性のある成分)
成分名に「レス」という文字が含まれるものも、1.4ジオキサンの汚染のリスクがある石油系合成界面活性剤です。
たとえば〇〇レスにはこれらのものが含まれます。
・ラウレス〇〇
・ミレス〇〇
・オレス〇〇
・セテアレス〇〇

④コカミドプロピルベタイン
シャンプーや洗顔料など、洗い流すアイテムに多く用いられる合成界面活性剤です。アメリカでは代表的なアレルギー物質として認識されているようです。2004年アレルギーオブザイヤーに選ばれてしまいました(アメリカ接触皮膚炎協会)

<その他の避けるべき成分>
⑤TEA、DEA、MEA
TEAは主に界面活性剤をつくるためにつかわれます。ほとんど全ての成分と相性が良いためあらゆる製品に使われていました。しかし、自然界に存在する亜硝酸などと反応してニトロソアミンという発がん性のある物質をつくるリスクがあることが分かりました。そのため以前と比べ使用頻度が減った成分です。
しかし、使用感の良さからTEAは未だにつかわれています。また、TEAの代わりにDEAやMEAが使われることが多いのですが、DEAやMEAもTEAと同じようにニトロソアミンに汚染されるリスクがあります。

⑥キレート剤(金属封鎖剤)
金属封鎖剤は、水中の金属イオンと結びつき、化粧品の変質を抑えたり使用感を良くしたりします。しかし主に利用されるEDTA(エデト酸)は旧指定成分でもあり、アレルギーを発症するリスクがあります。

⑦香料
香料は様々な化学物質を合成して作られるのですが、なぜか香料だけ、特定の化学物質を記載せず、単に「香料」とだけ記載すればよいことになっています。一つの香りを作るために100種類以上の化学物質が使われることもあります。
つまり「良い香り」の代償として安全性の分からない100種類以上の化学物質にさらされる可能性があります。

⑧合成着色料
色の後に1桁または3桁の数字で表されています(青1、赤203など)
合成香料と並び最も頻繁にアレルギーなどの副作用を引き起こす原因物質です。
多くのものに発がん性が疑われています。

⑨パラベン類
パラベン(パラオキシ安息香酸)は最も頻繁に使われる化粧品の防腐剤です。長年、パラベンは安全性の高い防腐剤として使われて来ました。しかし、近年わずかながら環境ホルモン性があることが明らかになるなど、その安全性に疑いがもたれています。

⑩ピーリング剤(AHA、BHA)
AHAもBHAも古い角質を取り除くピーリング剤として使われます。成分表にAHAやBHAと記載されることはありません。具体的な成分が記載されます。
AHAの代表的成分:グリコール酸、乳酸、リンゴ酸、クエン酸、酒石酸の5種類。この中で避けたい成分がグリコール酸と乳酸です。
BHT:「サリチル酸」と呼ばれています。

グリコール酸、乳酸、サルチル酸はピーリングの際に肌バリア(角質)を溶かします。繰り返し行うことで肌の乾燥を進めてしまったり、刺激や紫外線に弱い肌になってしまうこともあります。この中でも特にサリチル酸は刺激が強いのでお肌の敏感な方は避けて下さい。
 
これを使い続けていたら、私の肌は大変なことになっていたのかも!
クレンジングを選ぶ時は、値段や手軽さに惑わされてはいけないのですね。
これからはしっかり【全成分】をチェックします!
クレンジングに気を付けるだけで、肌トラブルが解決する人も多いの。
肌の調子が悪いなと感じたら、まずは使っているクレンジングを見直してみるのもいいわね。
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